クボジュン:西条先生。 体のあちこちの痛みもとれて私もずいぶん鍛えられたとおもいます。
しかし、「開運フィットネス」とは何なのか、いまだによく分からない部分もあるのです。
いったい占いで言う“何学”なのでしょうか?
・・・(ムシャムシャとハンバーガーを食べているクボジュン)。
西条:私も「開運フィットネス」を専門に行っているわけではありません。
普段は九星気学・宿曜占星術・紫微斗数・タロットカード・四柱推命・観相学・ホクロ占い・夢占いetcを使って占いの対面鑑定を行っています。
ところでクボジュンそのハンバーガー何バーガーですか?
クボジュン:ホグホグホグ(ハンバーガーをほおばりながら)、これは、「てりやきバーガー」です。
その他に「イチゴ大福」と「抹茶アイス」のデザートもありますよ。
西条:それでは聞きますが、あなたのイタメシでの好物は何ですか?
クボジュン:「タラコスパゲッティー」と「イカスミスパゲティー」です。
西条:そのメニューってイタリアンなのかなぁ、それとも和風なのかなぁ。
今食べている「てりやきハンバーガー」や「抹茶アイス」も和なのか洋なのか不明じゃないかなぁ。
それに「イチゴ大福」って大福のなかのアンにイチゴなんて入れちゃっていいの?正統派じゃないよね!!
クボジュンと西条:(同時に顔を見合わせせて人差し指をたてながら) おいしければいいじゃん!!!
西条:そうなんです。 おいしければいいんじゃないでしょうか。
「開運フィットネス」と言う占学はありませんが私なりに各占い分野のおいしいエッセンスを入れておいたつもりです。 どうでしょうか。
話は変わりますが、最近は格闘技ブームですね。
クボジュン:私も“プライド”や“総合格闘技”や“K-1”のテレビは欠かさず見て燃えています。
西条:しかし、あれって空手なのかボクシングなのか柔道なのか分かりませんよねぇ~。
クボジュン:どの分野かと問われても困ります。
西条:格闘技というものをつきつめていき、余分なものを取り除き体系化した場合、パンチやキックで相手をたおして関節技でしとめる。 まさに各格闘技のいいとこ取り。 それが本当の格闘技のスタイルといえるでしょうね。
クボジュン:そういえば、実際の柔道の試合で「巴投げ」や「裏投げ」なんて技は出ないもんな~。 たまに「朽木たおし」(くちきたおし)なんていう技が決まりましたなんて解説の人が言ってるけど、技を決めた本人がキョトンとしているもんな~。
西条:そうなんです。 柔道の技で「巴投げ」や「裏投げ」があってもいいんです。しかし実践の試合では有用ではありません。
占いの象位も重い象位(この問題に深く関わっているもの)もあれば軽い象位(どちらかといえばあまり関係が無いもの)のものもあります。
紫微斗数でいえば主星と助星が「背負い投げ」と「内股」でその他の星達が「巴投げ」や「裏投げ」といったところでしょうか。
四柱推命においても各流派のよって蔵干(ぞうかん)の出し方、大運(10年運)の取り方は違いますし膨大な推命の理論の中でどの理論をどんなときにどの程度重視するのかは流派によってマチマチです。
そして、手近な山にハイキングに行くのに、エベレスト登頂の装備をして山登りをすればかえってジャマになります。
近所のタバコ屋にフェラーリでタバコを買いにいくよりもゲンチャリで行った方がてっとり早い場合があるのです。
クボジュン: ガ~ン!!西条先生!おぼろげながら見えてきました。
西条:ウフフフフッ「開運フィットネス」もその1つの一環ですし、西条晧矢(さいじょうひろや)の占い鑑定も、どんな技がでるかは分からないですよ。必殺技の骨法流「あびせ蹴り」なんて突然飛び出すかもしれませんよ(笑い)。
※実際の占い鑑定には「あびせ蹴り」はでませんのでどうぞ御安心していらっしゃって下さい。・・・・作者より。
・・・第十二話「開運フィットネス」最終章に続く・・・
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